右大腿骨内側顆脆弱性軟骨下骨折

膝は近くの病院で注射してもらって下さい

と紹介状をもらい近くの病院へ

 

そこには大学病院の先生がその日までたまたま土曜日に担当医として整形外科に

 

先生は

「この紹介状を書いてくれた先生は僕も知ってるのですが肩の専門でして で 僕は膝専門なんです」

 

痛み出してから今までの経過をはなし

とりあえずMRIを来週土曜日に予約

先生は4月からこの病院に木曜日に来るから

MRIを撮った次の木曜日に来て下さいと

 

その木曜日に彼は一人で病院へ行き

来週の水曜日に大学病院へ奥さんを連れて来る様に

と何度も言われたと

私に電話をしたらしいが仕事中で出なかった と

 

その日は肩の検査結果を聞きに大病院の予約があり

後で電話して時間を調整して大学病院へも行く事にした

 

奥さんと言われ 説明するのもと思い

最初に先生に会った時に返事をしていたけど

今思えば その時にちゃんと説明するべきだった

 

4月12日大学病院へ

レントゲンを撮り

いつ呼ばれるのか気が遠くなりつつ

 

右大腿骨内側顆脆弱性軟骨下骨折

(大腿骨内顆骨壊死)

右膝内側半月板損傷

と診断された

 

撮られた画像

先生の説明

それが何かはわからないけど

手術が必要で

このままにしておけば歩けなくなる

手術すれば治る

 

彼は会社の事もあり手術はすぐには出来ない

と言う

手術に向けて準備はしておいた方がいい

と先生

歩けなくなる

 

次は27日にまた近くの病院に行きますからその時に来て下さい

 

 

年金で暮らせるならそれでよくない?

足が治れば 元気に働けるんだし

「給料が貰えなくなると困る  借金がある          

 我慢します」

返事は決まっていた

 

膝の痛みの原因はわかった

治る可能性も見えて来た

なら治そうよ

私は真剣に話しているのに

彼は行動を起こそうとはしない

 

関わりなくてよかった事

知らなくても困らなかった事

への道に踏み込む事になる